STIHL MS241C-M
ガス欠後の始動
コンビネバーを ▲ コールドスタート(始動)位置にセット
デコンプを押してリコイルスターターを引く
燃料系統に空気が入ったことで、初爆が起こりにくい場合がある
5回リコイルして始動しない場合はアイドリング(I)位置にセットし直して
リコイルスターターを引くこと
燃料かぶりとは
スパークプラグが燃料で濡れて、火花が飛ばなくなり、エンジンがかからなくなった状態
燃料かぶりの原因
- フルチョーク位置で5回以上リコイルスターターを引き過ぎる
- リコイルスターターを引くスピードが遅い
- チョークを入れたままのリコイルスターターは5回まで!
- 5回で始動しない場合は
アイドリング(I)位置でリコイルスターター
燃料かぶりのその他の原因として
「エアーフィルターが詰まっている」「スパークプラグが故障、消耗している」こともある
チェンソーのプラグかぶり解消について
対処法
スロットル全開でリコイルスターターを引く
- 安全のためソーチェーンとガイドバーを外す
- チョークを戻した状態でスロットルを握りながら(スロットル全開で)
リコイルスターターを何回か引く
それでも解消できない場合
- 点火プラグの清掃:
点火プラグを外して・ウエスで拭き・エアガンで乾燥させる - 余剰燃料の排出:
・シリンダー内部を空にするため
勢いよく約20回リコイルスターターを引いて、エンジン内の燃料を点火プラグ取付け口から排出させる
・さらに、しばらく放置してシリンダー内を乾かす - プラグを戻す
- チョークを戻した状態でエンジンをかける
- リコイルスターターを10回くらい引いてダメな場合1に戻る
M-Tronic
M-Tronic:完全電子制御式エンジンマネジメントシステム
自動セッティング:
- 高度、燃料の質、エンジン温度などの環境変化に合わせて、燃料と空気の混合比を自動でコントロール
- 常に最高のエンジンパフォーマンスと安定したトップスピードを維持
始動の簡素化:
- 冷間時でも温間時でも、コンビレバーのスタートポジションが一つになり、始動が非常に簡単
メモリー機能:
- 前回使用した設定状況を記憶しているため、同じ環境下では始動直後から最高のパフォーマンスを発揮
電子制御キャブレター搭載機の挙動

コンビネバーの動作
- 冷機時は▲位置でエンジン始動する
- 始動後スロットルレバーを握ると自動的にアイドリング位置(I)に戻る
- 停止位置(↑)にするとエンジン停止
- レバーから手を離すと自動的にアイドリング位置(I)に戻る
- 運転後の再始動はデコンプを押してから、アイドリング位置(I)でスターターを引く
※注意:冷機時始動位置▲で何回もスターターを引き続けると→かぶる
- M-Tronic搭載機は冷機時▲位置で2、3回くらいスターターを引くだけで始動するが、始動しない場合はアイドリング(I)位置でスターターを引く
M-Tronicの較正
較正:工場出荷時の状態にコンピューターを初期化すること
ガス欠後の始動が特に困難な場合や、燃料系統の部品交換などを行った後は、M-Tronicシステムのリセット(較正)が必要になることがある。
基本的な目的は、空燃比を電子制御するシステムに燃料系統の新しい状態を学習させること。プラグやエアフィルターを交換したときに行うと良い。
M-Tronic のバージョン確認
M-Tronic の較正(キャリブレーション)は、通常、特定の操作手順に従って実行されるが、M-Tronicのバージョンによって手順が異なる。使用の MS241 C-M に搭載されている M-Tronic のバージョンは、通常、本体の CEラベルなどで確認できる。

STIHL MS241C-M M-Tronicの較正
M-Tronic 2.0 以前のバージョンと、M-Tronic 2.1 以降のバージョンで手順が分かれる
M-Tronic 2.0 以前の場合 (一例)
- チェンブレーキが作動している(ONの位置)ことを確認
- コンビネバーを ▲ コールドスタート(始動)位置にセット
- エンジンを始動し、▲ コールドスタート位置のまま少なくとも90秒間、スロットルに触れずに運転
- 90秒後、エンジンを停止
- 較正が完了
M-Tronic 2.1 以降の場合 (一例)
- チェンブレーキが作動している(ONの位置)ことを確認
- コンビネバーを ▲ コールドスタート(始動)位置にセット
- エンジンを始動し、▲ コールドスタート位置のまま30秒から60秒以内、スロットルに触れずに運転
- チェンブレーキを解除(OFF)
- スロットルを完全に握り込み、少なくとも30秒間全開で保持
- エンジン回転数が明らかに低下したら、スロットルを離す
- チェンブレーキを作動(ON)させ、エンジンを停止
- 較正が完了
デコンプバルブ
チェンソーのスタート動作が楽になる

チェーンソーのデコンプ(デコンプレッション)とは、エンジン始動時の圧縮圧力を一時的に弱めるための装置
この機能により、エンジンをかける際に手首にかかる負担が軽減され、よりスムーズに始動できるようになる。始動後、デコンプバルブは自動的に閉じ、通常通りの圧縮が再開される。
スターターロープ
- まず、ゆっくり引いて
- 重くなったところから一気に引く
- 全ては引出さないこと
縦引き
- 縦引きする場合は、横刃目立て角10°のリッピングソーチェンを使用する
- クロスカットに比べリップカットは抵抗が大きいのでエンジンが過熱する
- リップカットでエンジンを焼きつかせることが多いので注意が必要
- リップカットでは切断後すぐにエンジンを止めない
- しばらくはアイドリング状態でエンジンを冷却させること
ソーチェーン
| STIHL MS241C-M | 400㎜ | 91PX-55E | 4㎜-30°-0° |
| マキタ MEA3201M | 350㎜ | 91PX-52E | 4㎜-30°-0° |
横刃目立て角:針葉樹30° 広葉樹25° 縦引き10°
ガイドバーに対しては90°(0°)
STIHL MS241C-M
品 番:1143-200-0257 MS241C-M 40cm 3/8″PS3
排気量: 42.6cc
質量: 4.7kg

ピッチ:3/8インチ(9.32mm)
ゲージ:.050インチ(1.3mm)
コマ数:55コマ [91PX-55E]
ヤスリ:4mm – 30° – 0°
ガイドバー 16インチ(40cm)
品 番:30050004813
ソーチェン 63PM3-55
品 番:3616-000-0055 ピコスーパー3 (PS3), 3/8″ P 40 cm
MUTOHIRO むとひろ ソーチェーン 91PX-55E(91VXL-55E) 対応 チェーンソー 替刃【ハスクバーナ:H35-55E/スチール:63PM3-55対応】【高品質版】 (amazon \2,240)(むとひろ本店 \1,790 3本セット\4,970 送料\300)
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縦挽き
むとひろ 縦挽き ソーチェーン 91R-55E 対応 1本入 チェーンソー 替刃 リップカット (amazon \3,200)

マキタ [350mm/32mL] MEA3201M【廃番】
品 番:MEA3201M 35cm
排気量: 32.0cc
質量: 4.2kg

チェーンタイプ:91PX/旧VG(H37)
マキタ A-55653 91PX-52E チェーンソー用チェーン刃
ピッチ:3/8インチ(9.32mm)
ゲージ:.050インチ(1.3mm)
コマ数:52コマ [91PX-52E]
ヤスリ:4mm – 30° – 0°

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縦挽き
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チェンソーの目立て
- ヤスリが目詰まりするので、目立て前にパーツクリナーでソーチェーンを洗浄する事

チェーンバイス
鉄アングル 40x40xt3x910
なべ小ねじ M4x15
カムレバー NBK LWBM-63-M6-20-OR + M6のナット2個(ダブルナット固定用)
- 鉄アングル 75ミリ3本カット
バリ取り
- 鉄アングルを不等辺に加工 40X20X75

- グラインダー(サンドペーパー)でチェーンクランプ部の寸法を合わせる

- 穴あけ

位置決め:
(6mm穴)上部から15mm x センター(1箇所)
(4mm穴)下部から10mm 両側から10mmとセンター(3箇所)
センターポンチ 下穴を開けてから 6mm 4mm を仕上げる
組み立てと調整
スペーサー
スペーサーが薄いとドライブリンクを挟み込めない
1.6mm以上


4mmなべ小ねじのワッシャー厚は0.8mmなので2枚入れる

4mm小ねじで組み付ける際、遊びを持たせてダブルナットで固定

カムレバーもダブルナットで固定する

チェーンを乗せて調整



金ノコでケガキ線を太くする

完成

玉切りスケール

- ネオジュウム磁石:外径24㎜ 厚み4㎜ 5㎜穴
- ビニールトンネル用のポールを金切りノコで切断
- ダンポール(FRP)外径8.5mx2.1m中心に穴
- 4㎜x40㎜ コースレッド丸頭+4㎜スプリングワッシャー
ズレてくるので、わずかに丸頭を磁石面より出して
ガイドバーの穴にハマるようにするのがミソ