アムステルダムたび

【ロンドン時事】欧州各地の観光都市が旅行者急増によるオーバーツーリズム（観光公害）に悲鳴を上げている。

「観光客は帰れ！」。世界遺産のサグラダ・ファミリア教会で知られるスペイン北東部のバルセロナでは昨夏、住民による「反観光」デモが相次いだ。
オランダの首都アムステルダムはコロナ禍後、観光客数の上限を年2000万人に設定。観光税引き上げやクルーズ船の受け入れ制限、ホテルの新規建設禁止といった対策を講じたものの、観光客の流入は止まらない。酒や大麻で高揚した若いグループ客の迷惑行為も、住民の怒りの火に油を注ぐ。

セントレア→ アムステルダム/スキポール空港
直行便はないので経由便となる
スキポール空港はアムステルダム中心地から11Km
格安航空券で往復7万から8万（約40日前には予約/季節によって異なる）
ビザ
シェンゲン協定加盟国なので、日本国籍の人はパスポートのみで渡航可
治安
政治情勢が安定している国で治安も比較的良好
日本と比べると治安は悪く、スリや置き引きは多くある
間の出歩きには注意
Wi-Fi
プリペイドのSIMカード？

安宿を利用する

オランダは宿泊費が高いイメージがありますが、安宿を利用すれば旅費を節約することができます。たとえば、ホステルやゲストハウスは一泊あたり20ユーロ程度から宿泊することができます。民泊での宿泊を考えてみると良いでしょう。

自転車で移動する

オランダは自転車の国として有名です。自転車で移動することで、交通費を大幅に節約することができます。また、オランダの風景を楽しみながら移動できるうえに観光にも最適。自転車レンタルは、一日あたり10ユーロ程度から利用することができます。ぜひ、利用してみてください。

食事を工夫する

オランダのレストランやカフェは、一般的に値段が高めです。そのため、自炊やテイクアウトを利用すると食費を節約することができます。

スーパーマーケットでは、サンドイッチやサラダ、おにぎりなどの軽食を購入することができます。また、市場や屋台で販売されているストロープワッフルやフライドポテトなど、オランダの伝統的な食べ物を楽しむこともできます。

東京駅のモチーフになった駅舎

チケットはオンラインからのみ購入でき、事前予約がおすすめ